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トルコ旅行記1日目 (9/4) 出発 [トルコ旅行]

「1日目」とはいっても、23:30頃関空を出発するドバイ行きのEmiratesに乗ったので
この日は主には「関空に行く日」になってしまった。

9/2から台風12号が西日本に接近しており、
進路予想によると9/3に私たちの住んでいる地域を直撃することになっており、
ものすごく歩みが遅いため、予定通りには出発できないかもとやきもきした。
結果、台風は予想通り私たちの街を通りぬけたので、
暴風雨で1日中家に閉じ込められてしまったが、
9/4午後には高速道路の通行止めも解除され、無事関空に到着することができたのだった。









タグ:Emirates
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トルコドライブルート [トルコ旅行]

航空券は9/5夕にイスタンブールのアタテュルク空港到着、
9/9夜に同空港を出発する便をとったので、正味4日しかない。

今回の旅行における、夫の最大の目的は
「中部アナトリアの高原地帯を車で走ること(それだけ?)」なので、
駆け足であるがイスタンブールからアンカラを経由して中部アナトリアのどこかに行って
そしてまたイスタンブールに帰ってきて、少しイスタンブールを観光するというコースにした。

イスタンブール~アンカラ間は高速道路なので、おそらく問題ないとして、
ハイライト(?) の中部アナトリアは一般道になるはず。
中部アナトリアのどこにいくか、であるが、
本当はカッパドキアまでいければよいなと思ったものの、アンカラから
少々距離があるので、実際の道路事情をみてみなければ、この日程でいけるかどうか
わからず、、、というわけで、
カッパドキアが厳しそうなら、もっと距離の近いハットゥシャシュ遺跡に行くかも~という感じで
はっきり行き先を決めず、中2日アンカラのホテルを2連泊で予約して、出発。


結果としてトルコの道路事情は(少なくとも我々が通った地域は)非常によく、
快適にドライブできたので、カッパドキアに行くことができた。

drivemap.jpg


ちなみに、何故「中部アナトリアを車で走りたい」と思ったか。

半年くらい前だったか、『The Peking to Paris Motor Challenge 2010』という
クラシックカーで北京からパリまで走破するレースの模様をTVでみて、
そこでみたトルコの高原地帯の景色がとても雄大で、
「自分もこんなところを車で走ってみたい」と思ったから。。。

帰国して思うに、あの雄大な山岳地帯の映像は私たちが走ったところより
もっと東部のほうだろうと思ったのが、
それでも私たちのみた景色も雄大であったのは間違いない。



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2011夏休み旅行 prologue [トルコ旅行]

今年の夏休みはどこに行こうかと、
ぎりぎりまでよく考えずに放置していたが、
休みまで1カ月 という時期になって、トルコにいくことに決定。

私たちの旅行の条件は
①レンタカ―でドライブ旅行が(そこそこ快適に)できる国
②行ったことがないところ
③遠すぎないところ(休みが1週間なので)
というくらいなのだが、ヨーロッパ、北米には最近いったばかりなので、
以前から行ってみたかったトルコへ。。。

ただし、トルコはレンタカーで快適にドライブできるのかどうか
情報不足でよくわからない状態だった。
『地球の歩き方』はバスの乗り方は非常に詳しく書いてあるが、
レンタカードライブについてはほとんど記載なし。
『Lonely Planet』には
「車があると自由でとてもいいけれど、トルコは大変広いので車で旅行すると
時間をとられてしまうし、飛行機、バス、電車での旅を検討したほうがよい」と。
ネットでも実用的な情報が探し出せず、、、、、
それでも、トルコはEU加盟を検討していたわけだし、
それなら道路もEU並みに相当に整備されているはず!
ということで、決定。
DSC02801b.jpg
トルコに行く、ということで、この本を読んでみた。
漫画だけど、文字が多いので読み応えあり。

トルコで私も考えた 1 (ヤングユーコミックスワイド版)

トルコで私も考えた 1 (ヤングユーコミックスワイド版)

  • 作者: 高橋 由佳利
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1996/12/16
  • メディア: コミック


作者の方がトルコに暮らし始めたのは1990年代なので、今読むと
タイムリーではないのだが、続編で「21世紀版」も発刊されていて、作者も
ここ十年のトルコの変わり様には驚いておられた。。。


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