久しぶりに淡路島で。 [one-day trip あれこれ]
四国から関西に行く場合、多くの場合必ず淡路島を経由するので、
淡路島は頻繁に「通る」場所であるものの、なかなか淡路に「行く」機会はなかったのだけど、、、
今回は、淡路島に行ってきた。
紀伊水道に面する斜面に、
一面の(というほど満開ではなかったけれども)、水仙。
灘黒岩水仙郷。
以前、時期はずれにここを通ったときは、人っ子一人いなかったのに、
オン・シーズンのこの週末、
渋滞・駐車場待ち・行列、、、と凄いことになっていた。
私たちは、基本的に人混みだとか列をなして何かをするだとかというのが大変苦手なので
一瞬引き返そうかと思うほど萎えたのだけど、
まあそう異常に時間がかかりそうなわけでもなかったので、入場した。
この日は、少々風がきつかったけれども、
久しぶりの晴天で、さわやかな陽気の一日。
風に乗ってほのかに甘い花の香りが流れてくる。
水仙って、とても清楚な印象だけれど、
花言葉は「自己愛」。「ナルシスト」の語源になった、ギリシア神話の美少年に由来するそうで。
しかし、混み合っていて、ベルトコンベアーに乗せられたみたいに、
行列になってゾロゾロする状態だったので、
あまりゆっくりできずすぐ退散してしまった。
淡路島は、大阪や神戸などの大都市に比較的近いから、
やっぱり四国と違って、観光客の数が多いらしい。。。
で、帰りに鳴門で夕焼け。
この釣りイカダの浮かぶ風景がとても好き。
そして、ここには人っ子一人いなかった。。。
淡路島は頻繁に「通る」場所であるものの、なかなか淡路に「行く」機会はなかったのだけど、、、
今回は、淡路島に行ってきた。
紀伊水道に面する斜面に、
一面の(というほど満開ではなかったけれども)、水仙。
灘黒岩水仙郷。
以前、時期はずれにここを通ったときは、人っ子一人いなかったのに、
オン・シーズンのこの週末、
渋滞・駐車場待ち・行列、、、と凄いことになっていた。
私たちは、基本的に人混みだとか列をなして何かをするだとかというのが大変苦手なので
一瞬引き返そうかと思うほど萎えたのだけど、
まあそう異常に時間がかかりそうなわけでもなかったので、入場した。
この日は、少々風がきつかったけれども、
久しぶりの晴天で、さわやかな陽気の一日。
風に乗ってほのかに甘い花の香りが流れてくる。
水仙って、とても清楚な印象だけれど、
花言葉は「自己愛」。「ナルシスト」の語源になった、ギリシア神話の美少年に由来するそうで。
しかし、混み合っていて、ベルトコンベアーに乗せられたみたいに、
行列になってゾロゾロする状態だったので、
あまりゆっくりできずすぐ退散してしまった。
淡路島は、大阪や神戸などの大都市に比較的近いから、
やっぱり四国と違って、観光客の数が多いらしい。。。
で、帰りに鳴門で夕焼け。
この釣りイカダの浮かぶ風景がとても好き。
そして、ここには人っ子一人いなかった。。。
タグ:淡路島
冬の四国カルストで樹氷を。 [one-day trip あれこれ]
初夏や秋に訪れたことのある四国カルスト(愛媛県・高知県県境部)。
天狗荘に掲げてあった冬の写真がとても幻想的で
次回は冬に! と思っていたので、先週行ってきた。
標高1400mほどの四国カルスト、とはいえ四国だし、雪原になっているのかどうか。
到着直前まで雪なしで、どうかな~と思っていたが、ついてみたら。
雪が積もっているというよりは、凍り付いている感じ。
それで、
樹氷!
今まで、雪山やら雪原やらいろいろ行ったけれど、積雪の多い所では、
枝に雪が積もっていて、樹氷なのやらどうなのやらよくわからないことが多かったけど。
これは、正真正銘の樹氷らしい。
カルスト内の道は基本的に通行止めになっていて、
徒歩で散策する。
下界は雪なし。
夏には牛が闊歩する草原も、寂寥感だたようモノトーンの世界。
そして、以前、すすきを眺めたところは。
駐車場にとめた車の気温計は氷点下4度~5度くらいだったが、
遮るもののない高原では風が強く、
wind chill effectで体感的には-10度以下。
1時間ほど散歩するとさすがに寒くて限界を感じる。
一度車に戻って体を温めてから、もう一度樹氷の森へ。
しかし不思議なことに、私は夏は暑くて全く動く気にならないのに、
冬はけっこう本格的に寒くても、意外と元気に活動できる。
やっぱり夏よりは冬のほうが好きだな。
これ、光が当たるとキラキラして綺麗なんだろうな~と思いながら。
薄暗くなりつつある頃、山を後にする。
天狗荘に掲げてあった冬の写真がとても幻想的で
次回は冬に! と思っていたので、先週行ってきた。
標高1400mほどの四国カルスト、とはいえ四国だし、雪原になっているのかどうか。
到着直前まで雪なしで、どうかな~と思っていたが、ついてみたら。
雪が積もっているというよりは、凍り付いている感じ。
それで、
樹氷!
今まで、雪山やら雪原やらいろいろ行ったけれど、積雪の多い所では、
枝に雪が積もっていて、樹氷なのやらどうなのやらよくわからないことが多かったけど。
これは、正真正銘の樹氷らしい。
カルスト内の道は基本的に通行止めになっていて、
徒歩で散策する。
下界は雪なし。
夏には牛が闊歩する草原も、寂寥感だたようモノトーンの世界。
そして、以前、すすきを眺めたところは。
駐車場にとめた車の気温計は氷点下4度~5度くらいだったが、
遮るもののない高原では風が強く、
wind chill effectで体感的には-10度以下。
1時間ほど散歩するとさすがに寒くて限界を感じる。
一度車に戻って体を温めてから、もう一度樹氷の森へ。
しかし不思議なことに、私は夏は暑くて全く動く気にならないのに、
冬はけっこう本格的に寒くても、意外と元気に活動できる。
やっぱり夏よりは冬のほうが好きだな。
これ、光が当たるとキラキラして綺麗なんだろうな~と思いながら。
薄暗くなりつつある頃、山を後にする。