ドイツ・チェコドライブ旅行記9日目 (2009/9/4) ニュルンベルグ→フランクフルト→帰国 [ドイツ・チェコ旅行]

最終日。
DSC00336b.jpg
ニュルンベルグで泊っていたホテルは、もう名前を忘れてしまったが、
建物は、忘れもしない、ガラス張りのピラミッド型であった...
日本なら、バブルの頃の建物っぽい感じの。
(ただし、あまり派手ではなく、一応、落ち着いた雰囲気)

隣は病院で、病院とホテルは廊下で繋がっている。
病院はいわゆる、静かで独特な雰囲気のプライベートクリニックで、
ホテルに泊まりながら治療を受ける というアメリカ的なものなのだろうか。

この日は、20時前の飛行機で帰国するので、
寄り道もせず、フランクフルトをめざす。
途中ヴュルツブルク付近のサービスエリアでワイン畑を眺めたりしながら。

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順調にフランクフルトに到着したが、フランクフルトは雨。
まずは、昼食を ということで、『夢谷(YUMEYA)』というラーメン屋へ。
私は日本から来てもう帰国なので、別にラーメンが恋しくもなんともないのだが、
夫はもう暫くヨーロッパ(ラーメン屋などない片田舎の街)に滞在なので、
この機会にラーメンを食べておきたい ということで。
日本語で注文を聞かれるので、すっかり外国にいることを忘れてしまうような雰囲気。
夫のように海外(の田舎)に長期滞在すると、こういう雰囲気は大変ありがたいらしい。
やはり、ビジネスマンと思われる日本人男性も来ていた。
味も、普通に日本で食べるラーメンの味で、美味しかった。

外は雨だし、けっこう本格的に降っているので、観光する気もなく、
あとはデパートなどで土産物を買って時間をつぶす。

そして、そろそろ空港へ向かう時間だと思い、駐車場へ向かうが...
まず、駐車場の入り口がどこだかわからなくなってしまい、雨の中、うろうろ。
で、やっと駐車場が見つかり、車を出そうとしたが、
今度は駐車料金支払い後にうけとるコイン型の券を紛失。
これは、夫がものすごく頻繁にやる失敗であり、
日本でもしょっちゅう駐車券を失くす。
運の悪いことに、たまたま居合わせた係員のオバチャンはまったく英語が通じない。
「私、あなたたちがお金払うとこ、みてたのよ~」的なことをドイツ語で身振り手振り交え
言ってくれるのだが、じゃあどうしたらいいのか、英語じゃないので、わからない。
オバチャンは「だれか、英語話せる人~」と、そこらにいた若い英語の話せる人を連れてきてくれたが、
結局のところ、私達が管理事務所に電話をかけることになり、
これがまたドイツ語で、ということを繰り返している間に、
空港へいく時間がギリギリになってきた。
で、もうしょうがないので、紛失したということで、30ユーロ払えば出してくれるらしいので
30ユーロ払って、退却する。

時間ギリギリになったので、空港までの車の中で
喧嘩になり、不機嫌なまま、空港へ。
今から思えば、こんな些細なことではあっても、
結婚前ではあったから、これでこじれていたら、もしかして結婚しなかったかもね...とか
冗談で最近も話題に上ったりする。

無事、飛行機にも間にあって、
私はインチョンへ。
夫はひとりでアウトバーンに乗って帰宅。帰り道土砂降りで大変だったらしい。

今度はインチョンでの乗り継ぎに6時間もの待ち時間があり、
シャワーを浴びたり、空港ショップを見たりなどして過ごした。
そして、日本への帰国便に乗るとあっという間に
見慣れた地方空港に到着して、あっという間に自宅に着いた。
やはり、最寄り地方空港出発の海外旅行は、とっても便利である。


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