ウズベキスタン旅行記2006 ⑤タシケント [ウズベキスタン旅行]
乾燥地帯を走ってタシケントへ。
ほぼ砂漠のようなところもあれば、オアシス地帯もあり。
さらに、広大な綿花畑もあり。
この時、綿の花を初めてみた。意外と繊細な、可憐なお花。
実は、この時私はいつものごとく、お腹を壊してグロッキーだった。
何故、毎回こうなるのかは自分でもよくわからない。(欧米への旅行では、大丈夫)
辛いのは辛いけれど、本当に辛いのはだいたい1日程度なので、
実際にはあまり困らなく、結局また次の旅行にいくことになる。。。
タシケントは都会であり、地下鉄もあり(駅は大変豪華なつくりである)、
若い女性の服装はかなり露出度も高く、
一見、どこの国かわからない雰囲気もある。
というか、今まで通ってきた歴史的観光地に比べると、やっぱり「ソ連」っぽいのかな~。。。
ロシアに行ったことがないから、よくわからないのだけど。。。
ただ、タシケントで宿泊したホテルの作りや雰囲気は旧ソ連を感じさせるものだったし、
「レギストラーツィア」という、旧ソ連の慣習も残っていた。
しかし、ここはウズベキスタンであり、ウズベキスタンらしい建物も。
ティムール広場。
とにかく、タシケントの印象は、緑濃いこと。
水が、豊富なのですね。
アリシェル・ナヴォイオペラ劇場。
第2時世界大戦後に強制労働で連行された日本人が建てたという。
朝焼けとともに、旅の終わり。。。
帰国便はほとんど日本人だったように思うが、
やはり私同様、お腹を壊した人が多かったのだろう、空港の待合でも機内でも
トイレ占拠率が高かった。。。
まあこれも、今となってはよい思い出。
できれば、こういう経験をすることで、お腹が鍛えられて欲しいのだけど。
あれから7年、ウズベキスタンは資源の豊富な国でもあるから、
経済も成長して、変わっていっているのだろうか。
また、ゆっくり自分のペースで旅行してみたい。