バルセロナと近郊旅行2008 ⑨ペニスコラPart2 [スペイン旅行]
ペニスコラ城から街へ降りたら、ちょうどお昼時だったので、食事を。
もちろん、こんな素晴らしい天気で、このロケーションなので、潮風を浴びながら屋外でいただく。
さすがに海産物が豊富なようで、スペイン語のメニューを店員さんが英語で説明してくれるのだが、
これがまた魚やエビの名前は英語で聞いてもちんぷんかんぷんだったりする。
sword fish=メカジキ とか、知らないし。。。
食事のあと、同僚たちは海へ。
私はしばし街歩きを。
昔、スペインを旅行した時、アンダルシア地方の街で(確か、ミハスだった)、
白い壁の家々の間の小さな路地を歩いて、異国情緒に浸った記憶があるけれど、
コスタ・デル・ソルじゃなくても、やっぱりこういう雰囲気なのだ。
青空バックだとますます白壁が映える。
まだまだしつこく路地をめぐる。
というわけで、スペインの古き良き海辺の雰囲気たっぷりのペニスコラは私のお気に入りの場所となった。
なのだけど、ひとつ、ペニスコラのチョットどうでもいいこぼれ話を。。。
ペニスコラという地名、一瞬冒頭3文字だけきいて、エッと思う人もいるとは思うが、
なんと、そのものずばりな形の置物やコップがいろいろなお土産物屋さんの
店先に大量に置かれていた。
(下の写真にはわざと写してませんケド)
同僚(男)たちはその置物を発見して、甚く喜んでいました。。。
男の人って、本当にこういうの好きですよね。
ずっと男ばかりの職場で働いている私としてはもう慣れっこなので、どうでもいいのだけど、
せっかくこんな素敵な街なのに、この置物はね~チョットね~と思った次第。
トルトサへの帰りの途中、
思いつきで、『Parc Ntural dels Ports』という自然公園的なところに寄った。
気持ちのよい、山の中。
廃墟になった古い城のような建物があったり、泉の湧いているような森があったり。。。
これは、橋だろうか?
ものすごく古そうな感じ。
いろいろなところへちょこちょこと思い通りにいけるのがドライブの良い所である。