ドイツ・チェコドライブ旅行記1日目 (2009/8/27) 出発→フランクフルト [ドイツ・チェコ旅行]

それまで海外へはほとんどの場合関空から行っていたが、
このたびは、趣向をかえて最寄りの地方空港から大韓航空で出発することにした。
フランクフルト空港に着いたら夫が迎えに来てくれるが、それまでは、一人旅。

最寄りの地方空港からの出発は、関空にいくほど気合をいれて時間を逆算しておかなくてよいから
便利であるものの、何かとルーズで何もかもがギリギリになってしまう傾向のある私には
やはり大きな危険を孕んでいた...
何度も車でいったことのある空港ではあるが、
通勤時間帯だと、鬼のような渋滞があることをあまり認識していなかった私は、
危うくチェックインカウンターが閉まる時間に遅刻しかけて駐車場からカウンターまで
スーツケースを引っ張ってダッシュする羽目に...

というわけで、最初からドタバタの出発になってしまった。
けれどやはり地方在住の身としては大変便利ではあるから、今後も利用したいと思っている。

インチョン国際空港にはあっと言う間について、transitも短く、さっさとフランクフルト行きに乗りこむ。
インチョン空港は日本語が通じやすく、日本円も使え、ヨーロッパ方面に行く場合の
ハブとしては、とても良いと思った。
(以前、チャンギを経由してヨーロッパに行ったことがあるが、さすがにシンガポールは
かなり南にあるため、距離的・時間的ロスは大きいと思う。)
飛行機に乗った時から外国!というのも良いが、
やはりアジア系の航空会社は何となく落ち着くのだった。
CAの方々、物腰柔らかで優しいし。機内食も美味しいし。

そこから時間をどんどんさかのぼり、日付的には同日の夕方にフランクフルトに到着。
ちょうど良い時間に到着するというのもこの便を選択した理由だった。
ゲートを出ると、夫が迎えに来ていた。
車は、夫がリースしていたRenaultのClioである。

フランクフルトは大都市ではあるが、いかにも欧州~♪という町並みというより
N.Y.や東京みたいな、高層ビル群のあるような現代的な町並みの部分も多くて、
あまり心惹かれなかったのか、フランクフルトでは1枚も写真をとっていない。
(もちろん、歴史ある建物もたくさんあるのだと思うが)
食事をとったあと、マイン川沿いをぶらぶら歩いて夜景をみたりした。
川沿いに座って語り合っている2人連れが熱い男女ではなくて
しばしば男性同士であることが、フランスとはちょっと違うかな~と思ったりした。

ホテルは夫御用達のbudget hotel、Etap Hotelに宿泊した。
安くてそれなりに機能的なので、夫はとても気に入っているらしく、
毎回すすめてきていたのだが、今まで抵抗していたのだった...

ちなみに、フランクフルトのEtap Hotelがあった周辺は、
日本の地方の街の郊外みたいな、
「とくに景観など考えずに一貫性なく店とかホテルとか建てました」
的な、どこにでもある街な雰囲気であり、外国にいる気がしなかった...

Etap Hotelの部屋は2段ベッドだった。
2段ベッドなんて、いつ以来?
まあ、いいのです、それでも。
疲れていたので、とってもグッスリよく眠れたのであった。
どんなところでも、横になれさえすればだいたい熟眠できる私には、いいホテルなんて
猫に小判なのかもしれませんね。。。








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